
今回は自動車保険ではない別の保険の話です。
最近痴漢に関するニュースをよく耳にします。痴漢をとがめられて、逃走。
ホームから飛び降りるなどの話も相次ぎました。
実際に痴漢をしていたのか、それとも免罪だったのか真偽のほどは分かりません。
しかし、電車通勤をしている男性であれば他人事ではありません。
痴漢と訴えたれてしまえば、免罪であってもほぼ有罪になってしまう、なんて話も聞きます。
実際私もそんな状況に遭えば、おそらく頭が真っ白になってどう対処すればよいのか分からなくなるでしょう。
そこで痴漢冤罪ヘルプコール付き弁護士費用保険というものがあります。
目次
痴漢冤罪ヘルプコール付き弁護士費用保険とは
この保険に加入しているとどんなことができるのか。補償内容について説明していきます。
痴漢と間違えられたときに弁護士と相談できる
痴漢と間違えられたときに、すぐに弁護士へ連絡することができます。
弁護士へ電話をし、状況に応じたアドバイスをもらうことができるのです。
事件発生後48時間に発生した相談料などを補償してもらえます。
痴漢の被害にあったとき、弁護士と相談できる
こちらの保険は痴漢免罪に遭った男性のためのだけの保険ではありません。
被害に遭った女性を守るための保険でもあります。
痴漢被害に遭った時、事件発生後48時間に発生した相談料などを補償してもらえます。
弁護士と法律相談が出来る
遺産相続・離婚問題・その他のお困りごとなど様々な法律相談が無料で行えます。
無料相談の範囲を超える場合は有料となりますが、範囲を超え有料になる際は事前に案内されます。
相談料だけでなく、その他の弁護士費用も補償範囲内
痴漢だけでなく、日本国内での偶然な事故によって被害が発生した場合、その被害を請求するために弁護士を委任し、対応してもらう費用も補償範囲内です。
個人賠償責任保険も付帯
弁護士に関する費用だけが補償ではありません。個人賠償責任保険もついてくるのです。
個人賠償責任保険とは:日常生活に起因する偶然な事故、または住宅の所有、使用、管理に起因する偶然な事故によって、他人の身体の障害または財物に損害を与え、法律上の賠償責任を負った場合に支払う保険金のことです。
例えば自転車走行中に、他人の物を壊してしまったり、怪我をさせてしまった時に保険で補償してくれるというものです。
これは非常に大事な保険です。個人賠償保険をメインとして、痴漢免罪についてを補助的に考えてこの保険に加入するという考えも大いにありだと思います。
気になる保険料は?
この保険の保険料は月額590円です。年額であれば6,400円です。
支払方法についてはクレジットカード払いがメインですが、年額払いであればコンビニ払いや銀行振り込みも可能のようです。
加入方法は?
この保険は書面での加入はできず、インターネットからの申し込みとなります。
こちらのサイトから申し込みが可能です。
以上痴漢免罪保険についてでした。
もちろん保険など使わずに痴漢と間違われないことが一番です。
両手でつり革をつかんだり、満員電車では女性の近く立たないなどの対策が最も有効です。
しかし、超ラッシュの時間帯ではそんなことも言っていられない場合はあります。
ご心配な方は痴漢免罪保険のご加入をご検討してみてはいかがでしょうか。