被害者にお見舞いや謝罪をするべきか?菓子折りの相場は?菓子折り費用は保険で出るの?

被害者に対してどのように対応するべきかは、みなさんが疑問に思うことだと思います。

正直これは相手があることなので、確実な正解はありません。

なのであくまで一般的な話になりますが、お見舞い、特には謝罪はした方がよいと思います。

これは100:0の場合は特に、です。怪我がありなしに関わらず、謝罪はするべきです。



なぜ謝罪(お見舞い)をするべきなのか?

事故の大小・怪我の有無に関わらず、事故で相手に迷惑をかけたことは事実なのです。

そのことについて誠意をもって謝罪するべきだと思います。

もちろん謝罪といったって、相手に金銭を支払うとかそういうことではありません。

申し訳ないという気持ちはしっかり伝えましょう。

これを怠ってしまうと、示談が上手くいかなかったり、後々のトラブルに発展することもあるのです。

相手によっては、誠意のない対応されたから、大した怪我はないけれども人身事故として警察へ届出をする人もいます。

最終的には警察の判断ですが、人身事故となれば免許の点数を引かれ、罰金を取られることもあります。

逆に誠意をもって対応をすると、「それだけちゃんとしてくれるなら、多少痛みはあるけど我慢するよ。人身にしないよ」となるケースもあるのです。

見返りを求めて謝罪をするのも違う気もしますが、迷惑かけていることも事実なので謝罪をするべきだと思います。

 

どのタイミングで謝罪(お見舞い)をするのか?

まず事故が起こった直後に謝罪はするべきです。

そしてその日の夜や後日に電話で謝罪をするのが一般的に多い対応かと思います。

相手に怪我がある場合は怪我の具合にもよりますが、入院などをしている場合はお見舞いすることはお勧めします。

特に怪我がなければ、電話で謝罪だけでよいかなと個人的には思いますが、相手によっては「直接来るのが礼儀だ」という方もいるので。

もし直接行くことを考えているのであれば、先に「お詫びに伺いたいのですが、ご都合のよろしいタイミングはありますか?」といった感じで相手に都合を聞きましょう。

いきなり行っては相手も困ってしまいます。

 

謝罪はなんて言えばよいのか?

申し訳ない気持ちを伝えればよいと思うのでこれも正解はないのです。

私だったら「申し訳ありません。お怪我はありませんか?保険に入っているので、保険会社に連絡します。今後保険会社から連絡が行くと思うのでよろしくお願いいたします。」

などですかね。

怪我がなくても菓子折りを持っていくべきか

これも正解はありません。事故の大小にもよってもあるかと思います。

ただ相手にとっては小さな事故でも、例えば新車だったり、大事に乗っていた車だったり。

事故のショックは人によってそれぞれなので、正解はありません。

ただ菓子折りを持っていくことで不快に思う人はまずいないでしょう。



菓子折りの相場は?何を持っていくべきなの?

これも気持ちなので、いくらが正解というのはありません。

3,000円ほどの品物を持っていく方は多いようですね。怪我が大きければ5,000円から10,000円ほどの方もいらっしゃいます。

品物としては和菓子・洋菓子・果物が一般的だと思います。

菓子折りの費用は保険で出るのか?

菓子折りの費用で保険では出ません。

あくまで菓子折りというのは謝罪の気持ちの一つです。

保険で菓子折り代を払えるのであれば、相手にその気持ちも伝わりにくいのではないでしょうか。

過失事故でも謝罪するべきなのか?

これは非常に難しい問題です。

あまり謝罪をすると「謝っていたということは自分が悪いと認めているからだ。100:0ということだろう」と主張する方もいます。

逆に、明らかに責任がこちらのほうが大きい事故であれば「謝罪も何もないのか」という方もいらっしゃいます

謝罪=100:0を認めたということは別問題です。個人的にはその場では謝ることは悪いことではないと考えます。

もちろん契約者も納得いかない場合もあるでしょう。

ただ過失事故であっても「お怪我はどうですか?」と相手を気遣う気持ちがあった方がよいのではないでしょうか。

 

謝罪する際に注意すべき点とは

謝罪すべき際に注意すべき点があります。これを間違えてしまうと逆にトラブルに発展してしまうので気を付けましょう。

金銭のやり取りをしない

現金のやり取りはトラブルの元なのでお勧めはしません。

具体的な約束をしない

全部払います、などと約束はしてはいけません。保険会社が支払うものはあくまで必要な賠償範囲のみです。

相手の車が全損の場合などは、全額支払えない場合もあります。また100:0と思っていても、双方に過失が発生する事故かもしれません。

しかし、これは法的に考えて支払う必要がないとの判断なのです。

なので加害者が全額負担する必要がないのです。

現場で咄嗟にそう言ってしまった場合は、賠償に関するの知識が無かったのでそう言ってしまったと判断されて、約束は無効となることが一般的なので保険会社にはきちんと伝えましょう。

法律用語で錯誤(さくご)といいます。しかし保険会社へ連絡後、約束をしてしまった場合は錯誤に当たらない場合もあるので気を付けましょう。

保険会社は賠償上必要なものしか支払うことが出来ないので、契約者の自己負担になりかねません。相手へ連絡するときは保険会社にまず相談してからが安全だと思います。

 

 

以上謝罪についてでした。

基本的には保険会社がすべて窓口になって対応してくれます。

しかし任せっきりになってしまうと、相手としては「自分が悪いのにあとは保険会社に任せて何もないのか」と思ってしまう方もいます。

法的なところで考えれば保険会社が、加害者が負うべき賠償を支払うので問題はありません。

しかしそれではあまりにドライだという相手の気持ちも分かります。当事者間同士のやり取りはあまり必要ないんですが、気持ちは契約者が直接の言った方が伝わります。

謝罪するべきなのか迷う際は、保険会社にまず相談してみてはいかがでしょうか。




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