等級ってなに?他社に乗り換えたら等級はどうなるの?

当たり前のことですが、自動車保険はお金を払って加入します。同じサービスであれば保険料を安くしたいですよね。

一番気になるところが保険料だと思います。保険料について話すのに欠かせないのが等級という制度です。



等級ってどういう制度?

保険には等級というものがあります。等級とは事故歴に応じて保険料を割引・割増する制度のことです。

新規契約者は6等級からスタートをします。保険を使わないで1年間経つと、1等級上がって7等級になります。

等級が上がれば上がるほど、保険料がどんどん割引され、安くなっていくというシステムです。

逆に保険を使うと、等級は下がってしまいます。等級は20等級が最高の等級(上限)、1等級が一番下になります。

等級の下がり方は事故によって変わりますが、通常の事故は3等級ダウン。

飛び石被害などは1等級ダウンというのが一般的です。使用する特約によっては等級に影響が出ないものもあります。

保険会社によって異なる可能性もあるため、事故が起こった時、加入している保険会社に何等級下がるのか確認してみましょう。

等級が変わるとどれくらい保険料が変わるのか?

保険会社・契約内容によって変わってきます。また等級によっても下がり幅が変わりますのでいくら変わるのかは一概に言えません。

例えば7等級から4等級に3等級ダウンする場合と、20等級から17等級に下がる場合では保険料の変わる金額幅が異なります。

保険を使うと、保険料が上がってしまうため、事故の内容によっては保険は使わずに実費で払ったほうがお得な場合もあります。

保険会社に連絡したからといって、等級が下がるわけではありませんし、保険会社が示談交渉をしたからといって等級が下がるわけではありません。

保険金を支払う段階で保険を使う、ということになるのです。

示談交渉・金額確定まで保険会社に任せて、自分が支払うべき金額と保険を使った場合保険料がいくら上がるのか、比べて最終段階の時点で保険を使うか決めてよいのです。

他社に乗り換えた場合、等級はどうなるのか?

新規契約で6等級から3等級に下がってしまった。他社に移って6等級に戻そう、そんなことを考えられる方は大勢います。

しかし、それは出来ません。以前等級が何等級だったのかなどの前契約情報を、新しい保険会社に伝える必要があるからです。

また、事故歴がないなど嘘をついたとしても、等級や事故歴については各保険会社は情報を共有しています。

契約変更時、嘘をついて6等級などで契約できたとしても、後から発覚します。その場合、契約時にさかのぼって保険料の差額を支払うことになります。

悪質な虚偽申告の場合、次回更新が出来なくなることもあるので、等級や事故歴は正しく申告しましょう。

逆に等級が上がっていれば、そのまま良い等級を引き継ぐことが出来ます。

 

現在何等級なのか、今後保険料はどう変わっていくのか。

これを機会に見直しされてはいかがでしょうか。



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